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The Tree of Dream Source 夢源樹

diary

2019年4月28日

JAPONIC講演会 vol.2 「子供たちの『食』を考える(高野誠鮮×田口ランディ)」

「環境にはわたしたちの意識が深く関与している。
 放っておくと、わたしたちは不安になってしまう。
 20世紀はそういう時代だった。
 今、わたしたちは、意識を変えるときにきている。」

といったようなことを
JAPONICイベント終了後の、お食事の席で
ランディさんが、お話してくださいました。

JAPONICイベントでの、高野さんとランディさんの
対談の模様は、後日アップいたしますので
お二人がどんなことをお話したのかについての詳細は
そちらをご覧になっていただくとして
少しだけ、かいつまんでお伝えすると

高野さんが、自然栽培においても
すぐにわたしたちは、セクトを組みたがってしまう。
「○○式農法」などといったものを作ったりして
といったことを話題に出しました。

自然栽培を例に出すと
木村さんでも岡田茂吉さんでも福岡正信さんでも
そういった人たちは
自身の哲学、信念にもとづいて
思考錯誤を繰り返し、人生を通して
ただ淡々とひとりで実践をしていったのですが
周りにいる人たちが、それを利用しはじめることによって
おかしくなってきてしまう。
その意識がある、ないに関わらず。

「セクト主義」という表現を
高野さんはしていましたが
これは、すべての物事に通じることだなあと
話しを聞きながら感じました。

「悪は徒党を組むが
 善は徒党を組まない」

集団になってしまう怖さ
誰かを排除したがる習性

はじめはどんなによかれと思った心意気があったとしても
人間の弱さである、徒党を組んでしまう
セクト主義に流れてしまう癖があることを
わたしたちは、いつも心留めしておかないと
今まで綿々と続いてきたループからは脱却できないのだろうな、と。

同じ志をもった人たちと繋がることは
とても大切だけれども
たまにすれ違う、仲間、同志くらいの認識にしておいて
なれ合いにならず
ひとりひとりが、常に考え、思考錯誤しながら
切磋琢磨し、たまに、語りあったり、相談したり
タッグを組むというのがいいんだろうなあと。

環境のことや、農業のこと
日本や世界、地球のこれからのことを考え
あらゆる情報を収集すると
どうしても、これが悪いから、あれが悪いからと
なりがちになってしまいますが
そういう問題、どうにかした方がいいことを知りつつ
そのことに対して糾弾することに
多くの時間やエネルギーを費やすのではなく
そういったことを知った上で
じゃあ、今、自分にできることは何なのだろうか
ということを考えて、実践していくこと。

ランディさんがお話してくださったように
わたしたちの意識が、この世界を作っているのだから
あれが悪い、これが悪い
という方向のイメージをするのではなく
じゃあ、どんな世界だったらいいのか
どういう世界にしたいのか
に、思いを馳せ、微力すぎてなんの影響力もないかもしれない
などとは思わずに
ひとりひとりが、意識を変容させることこそが「カギ」。

高野さんとランディさんが
自然栽培の農法の話をしているとき
農協などで買ってきた苗に
一度「死」をもたらすことによって
苗が変容する、トランスフォーメーションする
といった表現をされていて、さすがだなあと
感じていたのですが
わたしたちも、自然栽培の苗のように
生きながら、一度、今までの意識や考えに「死」をもたらし
トランスフォーメーションさせるときなんだと思います。

ぜひ、高野さんとランディさんの対談
楽しみにしていてください。

あと、イベント前に、ランディさんから
佐藤初女さんから教えていただいた
お米の炊き方と、おむすびの握り方を教えてもらいました。
その動画、細切れですが、よかったら見てみてください。

■動画1
 

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■動画2
 

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■動画3
 

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■動画4
 

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■動画5
 

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初女さんがお料理をするときに
大切にしていたことは
「命がうつりかわる瞬間」。
これも表現変えるとトランスフォーメーション。

佐藤初女さんは、青森にある岩木山の麓で
「森のイスキア」を主宰していました。
岩木山といえば、木村さんも、ですよね。

どうしてもわたしたちは
木村さんだから
高野さんだから
ランディさんだからできること
という考えに陥ってしまいますが
そうではなくて
ひとりひとりが
自分で行動し、経験・体験し
受肉化していくことが大切!

何からしたらわからない
という方、多いと思います。
初めの一歩こそが、一番勇気いりますもんね。
だから、その初めの一歩を
徒党を組むのではなく
同じ志をもつ同志として
自然栽培、日本の未来について
わたしたちメンバーと一緒に
思考錯誤しながら、みなさんと一緒に
みらい樹で、できたらいいなって思っています。

 

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