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2019年11月23日

秘密喫茶 居皆亭vol.32 ~ 成瀬雅春 × 三上丈晴 ~

人生初の携帯電話を失くすという失態をしてしまったこの日。
帰りの電車の中で、携帯電話を探していたら
「あれ?見当たらない…」
と、かなり焦りましたが、携帯電話とともに
見つからなかったものがもうひとつ。
それは、他の人からしたら
ただの落書きにしか見えない
イベント中のメモ書き。
これがないと、後日アップしている日記、書けないのですよ。
しかも、今回の秘密喫茶「居皆亭」でのトークは
かなりのイリュージョンだったので
そのメモ書きなしには、まじでなんにも書けん…
ということで、携帯電話よりも
そのメモ書きを紛失してしまったことに焦ってました。
無事に見つかりましたが。

やっぱりね、ほんと成瀬先生のお話、すごいですよ。
今回のトークで、余白、スペースをあけることが
どれだけ大切がが
よーーーく、わかりました。

ちまたで、断捨離断捨離といわれていますが
頭の中の断捨離も、ですよ。

空白がないと、あなたに必要なものが
入ってこれないのだそう。

これ聞いて、暇があると
ネットをみている習慣見直さないと、となりました。
さして、というか、ほぼいらない情報ばっかり
浴びせまくっていて
自分が本当に必要としている情報
いれたくても、入ってこれない状況
自分で作っちゃってるってことですもんね。

これぞ、洗脳、陰謀か(笑)?!
てなことを思い浮かべながら
頭を柔らかくさせつつ、成瀬先生のお話に
聞き入りまくっていたのですが

瞑想って、余白、空白をあけるためのツールなのだそう。
その瞑想を快適にできるよう、身体を整えるために行うヨーガ。
なるほど、そういう連動だったのですね!

あるテクニックを、その場で少し教えていただいたのですが
簡単そうなのに、で、できない…。
なんでかっていうと、やったことがないから。
やったことがないから、できない。
で、普通は終わっちゃうけれども
この「できない」ことは
継続することによって「できる」になる。

できないということに対して
わたしたち大人は、過剰反応しすぎなんじゃ?!
となりましたよ。
子供の頃って、できないことばっかりだから
できなくても、ただ、できないことがでてきたら
できるように、というかできるようになりたくて
同じこと、延々とやってましたよね。
それを、大人になってもやればいいだけ。

あと、興味深かったのが
「いかに自分に意識を向けるか」
「微細な変化をキャッチできるかどうか」
これがどうやら大切そうです。

そこで、編集長が迷宮入りしそうな問いを
成瀬先生に問いかけたのですが
その問いとは「意識」について。

そもそも「意識」はいつ芽生えるのか。

その他、成瀬先生の達観している言語、言葉を
編集長がわたしたち凡人にもわかるように
わかりやすくいろいろ解説してくれました。
編集長、ありがとうございます!

ちなみに、ユリ・ゲラーは、可能性を示す役割
だそうです。
この「役割論」のお話も面白かったな―――。

最後に成瀬先生が仰っていた
「人生をいかに愉しむか」について。
そのコツは、好きなこと、興味があることはもちろんのこと
辛いこと、苦しいこと、悲しいことも
いかに「面白い」に変換するか、できるかが鍵。
そうすることによって
わたしたちは人生を輝かせることができる。

そう、わたしたちはわたしたちそれぞれの生を
輝かせにきているのだなって。

成瀬先生のお話、本当に興味深かったです。
もっとずっと聞いていたかった。

皆さまも、後日アップされる動画、ぜひご覧になってくださいね。
■秘密喫茶「居皆亭」
 https://www.youtube.com/user/wonderchanneljp/playlists?view=50&sort=dd&shelf_id=43

■成瀬ヨーガ
 https://naruse-yoga.com/

 

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