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2020年11月25日

「月刊怖イ話」公開収録

待ちに待っていました~!!!
の方、たくさんいた「月刊怖イ話」公開収録。
今年最後の「月刊怖イ話」の収録が、どうにか公開で収録できて
わたしたちもほっと一安心。
やっぱり、観客がいると、盛り上がりが違いますね。

満員御礼、新しい収録場所で開催をしたのですが
それとはちょっと違うお話を少し。

「月刊怖イ話」の公開収録を終えた翌日
本屋に行ったら、山に関連する不可思議な話を集めた「山怪」という本があり
こういう話好きなので、購入して読んでいるのですが
そこに集められた小話は、民話や昔話とは違って
起承転結や、宗教的、道徳的戒めを含んでいる訳でもない話の数々。

昔は、こういった話が、土地土地で一般の人たちが
ごく普通に語り合っていたもの。
しかし現在、語る場がなくなり
小話にもなり得ない小さな逸話が、絶滅の危機に瀕しているそうなのです。

この本を読みながら、わたしはずっと西浦和也さんの
怖イ話のことを思い浮かべていました。

西浦和也さんを紹介されたとき、教えてもらったとき
イベントを開催、告知するとき
リアル怪談、本当にあった怖い話等々の言葉が先走り
自分の中で勝手に、西浦和也さんの口から出てくる言葉は
すっごい恐ろしく怖いことばかり、と状況設定をしてしまっているのですが
ふと冷静になって聞いていると
ちっとも怖くないんですよね。
むしろ、「山怪」の本の中に収められていることに近い感じ。

その土地土地の人たちが語り継ぐことをやめてしまったことを
西浦和也さんが、まるでその役を代わりに担い
絶滅の危機に瀕している小さな逸話を絶やさぬように
語り継いでいっているかのよう。

話しというものは、本来語ることで生き長らえるもの。
それが、語る人も聞く人も少なくなってきている現在。

「月刊怖イ話」を聞きに来てくれている人たち
西浦和也さんや保志乃さんたちは
消えてなくなってしまいそうな民話の原石ともいえるようなものを
今までとは違う形で語り継いでいってくれるように
なんとなく見えてきました。

12月号、1月号ではどんなお話をしてくれたのかは
後日配信される「月刊怖イ話」を見ていただくことにして
今回、一番の衝撃的だったお話をひとつ。

公開収録の最中に、突然、控室に戻る西浦和也さん。
一体、何を手にしていたのかというと

わかる人にはわかるのでしょうが
とある木の葉っぱ。

これね、普通に受け取ったらいじめでしかないですよ。
いじめとか嫌がらせに用いるようなアイテム。
不幸の手紙が可愛らしく思えるほどのアイテム。

なのに、嬉しそうな笑みを浮かべているのは何故なのだろうか…。

保志乃さんて、ほんと変態でしかない…
と、思ってしまいましたよ。
なんで、これ受け取って、喜んでいるのだ?!
意味不明でした(笑)。

え、一体何を受け取ったの?!
と、気になりますよね?
西浦和也さんから受け取った、とある木の葉。
もちろんただの木の葉であるはずがありません。

この木の葉を受け取って、どのようなことが起こるのか
保志乃さんが手にしているカメラで撮影しながら
人体実験してくださるそうなので、お楽しみに。

というか、本当に、そんなこと、してくれるのですか?
いいのですか??
という言葉しか出てこないのですが…。

ご本人、嬉しそうなので、いいということですね☆

どんなやりとりがあり、何を託されたのか
その前振りの怖イ話もありの、今回の公開収録。
気になる方は、ぜひ、「月刊怖イ話」をご購読ください~。
■「月刊怖イ話」
 https://mugenju.com/content/?id=4169

次回は、1月の開催となります。
コロナの状況によりけりですが
公開収録の方向で現在進めています。
詳細が固まり次第、ご案内していきますので
しばしお待ちください!

 

 

 

 

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