2017年2月22日
木村秋則さんに会いに行く☆ 後編
お店の場所は
木村さん行きつけお勧めのお店へ!
もちろん、メニューのセレクトも
木村さんにおまかせ。
一同感激したのは「とうもろこし」。
ここだけでしか栽培していない品種らしく
とーーーーーっても甘くておいしくて
揚げたものがすぐになくなってしまったので
お替わりで焼いたものも注文しちゃったほど。
■こちらのとうもろこしです。
http://www.dakekimi.com/
美味しい食事と美味しいお酒に舌鼓を打ちつつ
ここでもUFOやモンサントのお話
ホピや太陽のことから
とある国の首相から電話がかかってくるお話など
事務所では質問できなかった
聞きだせなかった
あれやこれやを
ちょこちょこ木村さんの隣に座って
教えてもらいました。
木村さんが宇宙人から教えてもらっていることで
話をしていることって、2割程度だそうです。
口外できないことのほうが
多いのですねー。
話しがいきなり変わりますが
木村さん、いい香りがするんですよ。
木村さんや高野さんの著書や講演を
見聞きしたことがある方は
ご存知かと思いますが
慣行農法や有機栽培で育ったものは
時間が経つにつれて腐っていくのですが
自然の植物や、自然栽培の農作物は
腐ることなく枯れていくのです。
木村さんからは、森の中で嗅ぐ
発酵していく、いい香りがしました。
ああ、こういう方が枯れていく生き方をされているのだなあって
隣に座って鼻をくんくんさせながら、思っていました。
そんな芳しい香りのする木村さんが口にした言葉で
かなりの強烈さをもって
印象に残っているフレーズ
それが
「あの世界もこの世界もみんな他人」。
この言葉の真意が
わたしにはまだ掴めていないのですが
木村さんという人柄を
とてもよく表している言葉のような気がします。
また
今後の地球についても質問したところ
かなりやばいところまできているそうです。
きているそうですが
まだ、望みはある、らしいです。
その望みにかけて
光となる「自然栽培」を
世界に向けて発信し「ルネッサンス」を興していくという。
「食」から「ルネッサンス」
「自然栽培ルネッサンス」
「ルネッサンス」を具体的に興していく行動のひとつが
オリンピック・パラリンピックで
自然栽培の食材を使ってもらうこと。
昨年、胃がんの手術をされた木村さんは
抗がん剤を飲むことはしたくないけれども
オリンピックまでは生きたいから
飲んでいるそうです。
ちらっと編集長から
自然栽培ルネッサンス以外にも
木村さんが動いていることを
聞きましたけど
半端ないです、この方。
半端ないですけれども
木村さんだからできる
のではなくて
わたしだってあなただって
誰にだってできることなんです。
だから
もう最近は耳にタコ状態になっている
とにかく「実行」・「実践」・「行動」あるのみ。
木村さんに会えて幸せ―――
やったーーーー
なんて瞬時に消え去りましたよ、お会いして。
そのくらい
命かけて生きている人、でしたもん。
生き切っている人でしたもん。
そして
多分
そのくらいの勢い、パワーで生きた方が
絶対人生楽しいですよ。
そんな木村さんがぽつぽつっとお話されたことを
最後にひとつ。
歴史は掘り起こさない方がいい。
遺跡や骸骨は亡骸だけど
思いはある。
思いと魂は違う。
理屈はわからないけれど、知っている。
最後に木村さんとの宇宙人握手!
わたしバージョンと編集長バージョン