好奇心追求サイト ~あなたも常識の向こう側を覗いてみませんか?~

絞り込み検索

2021年4月18日

『 Cafe de 夢源樹 』池田整治先生編

秘密喫茶「居皆亭」翌日、開星塾特別対談当日
開星塾のイベントが始まる前に
『 Cafe de 夢源樹 』の収録を行いました。

秘密喫茶「居皆亭」での池田先生のお話を聞く前までは
「UFO」や「宇宙人」のことをいろいろ聞こうと
質問事項を考えていたのですが
お話を聞いた後、みんなの関心事、注意をひくには
そのカテゴリーの質問の方がいいとわかっていながらも
そう自分に言い聞かせても
池田先生に聞きたいことは、そこじゃない。
もちろん、そのことに関して聞きたいことはたくさんあるけれども
もっと別のことをお聞きしたい
という気持を静めることができず
収録当日の朝に、質問事項を全部書き直してしまいました…。

わたしが池田先生にお聞きしたかったこと
それは、「人間修養」と「利他愛」について。

それを我々はどうやったら養えるのか
どうしていったらいいのか

なぜ、自衛隊の人たちだけは
命を賭けて「任務を遂行」し「国家を守る」ために行動をするような
精神を養うことができるのか

一体、自衛隊ではどのような訓練、指導が行われているのか

について、質問していきました。

池田先生がお話してくださった、自衛隊の方々の生き様に
収録していたスタッフ一同、思わず涙ぐんでしまう瞬間も。

自衛隊の方々ひとりひとりの心の在り方
生き様が素晴らしいことはもちろんですが
それ以外に大切なこと、それは「場」。

「場」が人を育む、作る。

そのことを教えていただきました。

付き合う人を変えると人生が変わる
といったようなことは、いろんな書籍に書かれていたり
話をしている人がいますが
もうひとつ、大切なことは、その「場」。

ひとりひとりが変わっていくことも重要ですが
「場」が変わることで
加算的な変化から、乗算的な変化に変わるのかもしれない。

また、「場」といものが形成されるに必要不可欠なものは
そこにいる人、またその場をとりまとめる人と人との
「信頼関係」・「人間関係」。

それが構築できるか否か。

わたしとは打って変わって夢源樹店主が池田先生にした質問は
大学時代の池田先生の卒論のテーマから。

なんと、池田先生、「マルクスの人間観」について
違和感、欠陥を見つけたとのことで
一体どのあたりに、といったお話から始まり
地下鉄サリン事件のときのことについて
また、UFOに乗れる人の条件についてまで!

この日も、月刊ムーの三上編集長が取材に来ていて
池田先生のお写真をパシャパシャ。

この日のメインイベント、高野誠鮮さんと池田整治先生の
対談前から、もうお腹いっぱい状態。

そのくらい内容の濃いお話を池田先生
昨夜の疲れなど一切みせずにお話してくださいました。
ありがとうございます。

この日収録した動画は、後日『 Cafe de 夢源樹 』にて
アップしますので、お楽しみに!
■『 Cafe de 夢源樹 』
 https://www.youtube.com/playlist?list=PLZXhpAwQs41in-oG3ikB51aiSkGiPPGKA

池田先生と一緒にいて何よりも印象に残っているのは
全てを見透かされている感じがしつつ
どんなものをもあたたかく包み込んでくれるような
池田先生独特の視線、眼差し。

あの視線に触れると、なぜか背筋がすっと伸びます。

 

トップに戻る