これから、エスパー小林さんが関わった、不動産にまつわる不思議なエピソードを、少しずつご紹介させて頂きたいと思います。

まずは1発目！4年前のある日、小林さんの事務所に電話が入りました。

依頼人は自営業を営む男性。地方から東京に出てきた途端、ぱったり仕事が入らなくなってしまったとか。もしかして何か変なモノが憑いているのでは、、、そんな内容でした。その電話では、日時だけを決め、詳細は事務所で相談しましょうということに。

当日、定刻通りに現れた50代後半と思われる男性が、おもむろに口を開きました。

「〇〇（関東近県の地方都市）にいた頃は、いたって順調だったんです。でも、、、東京に来てから、仕事が激減して、ホトホト困り果ててます。私には、何か変な霊でも憑いているんでしょうか？」

小林さんは、あれっ？どこかで見た顔だなぁと思いながら、依頼人の書いた名前を見て、ピンときました。依頼人は有名な占い師。何冊か本も出していて、世間でも相応に名の知れた方でした。

「ここに引っ越してきてから、仕事の電話が全く鳴らないんです。入った仕事もキャンセル続きで、、、本当にどうにもこうにもならない状態なんです。」

「大変失礼ですが、占いのお仕事を生業にされていらっしゃるんですよね？」

「ええ、そうです。自分にとって、一番いい方位で、家相も最高。それでこのマンションに決めたんです。なんでこうなるのか全く分からなくて・・・、何か霊的な作用でもあるのでしょうか？」

依頼人は、にっちもさっちもいかない状態になり、プライドをかなぐり捨てて、知人を通じて紹介してもらった小林さんを訪ねてきたのでした。

「どちらにお住まいですか？」

「住所ですか？東京都豊島区×××」

小林さんは『音』で感じるのだそうです。住所を聞いただけで、その場所が浮かんでくるのだとか。

「ふ～っ、そこ墓地ですよ。以前お墓だったところです。お近くにお寺があるでしょう？」

「えっ！？」

どうしてそんなことが分かるの？といった表情で絶句する依頼者。実際に住んでいるマンションの裏手には、小林さんの指摘通り、お寺があったそうです。みるみる顔色が青ざめる依頼者。小林さんは続けます。

「うわぁ、、、、無縁仏がたくさんいますね。ここは、もともとお寺の土地だったんじゃないですかね？おそらく、その墓地だった土地の上にマンションを建てちゃったんでしょう。よくある話です。ちなみに何階にお住まいですか？」

「2階ですが。。。」

小林さんによれば、マンションの低層階は、土地の影響をモロにうけてしまうのだそうです。

「あの～、何とかなりませんかね、、、、」

「すぐに引越しするのが一番ですよ。幸い、あなた自身には、今のところ変な霊はついてませんから。」

「引越しですか、、、」

依頼人は家具や調度品に相当お金を掛けてしまっていたのか、はたまた仕事が急激に減ったからなのか、いずれにせよ引越しが出来る経済状態ではなかったそうです。

「家相も良いし、方位も良いのに、どうしてなんでしょうか？」

「失礼ですが、私はそういうのは、あまり関係ないと思うんです。」

「そんなこと言われたら、私の（占い師としての）立場はどうなるんですか？」

「そう言われましても、、、でも土地って本当に大事なんですよ。本当に引越しできないんですか？」

「はい。ちょっと難しいです。」

「では、お祓いするしかないですね。」

「よろしくお願いします。」

それから、数ヶ月経って、依頼人から御礼の電話が入ったそうです。お祓いして以来、Ｖ字回復とはいかないまでも、少しずつ仕事も上向きになったそうです。

WEBサイト「夢源樹」店主 生年、性別不明。 サイト名「夢源樹」の由来は、「夢の源となる樹」です。この樹が、どんな花を咲かせるのか、どんな実をつけるのか、是非、本サイトが、皆様にとっての「夢の源となる樹」となれば幸いです。

Webショップ『夢源樹』の会員登録をして頂いた方から、こんな質問を頂きました。

「無料会員登録のボタンに書いてある『いま登録すると嬉しいプレゼント差し上げます』のプレゼントって一体なんですか？」

そうなんです。何にしようかな・・・と思い悩んでおりましたが、、、、

やっぱりこれかな？ということで、残念ながら抽選となってしまいますが、超能力者 清田益章さんに曲げて頂いた、清田さんの直筆サイン入りスプーンにさせて頂こうかと。やっぱり、これしかないでしょう！？エヘン！

という訳で、2012年3月末までに会員登録頂いた方の中から、抽選で1名様限定となってしまいますが（汗）、何卒ご了承くださいませ。

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続きです。

楽しい話も終わり、帰路に着くことに。 お会計を済ませた後、お疲れ様でしたと解散し、駅に向かって歩きながら、よもやま話をしていると、思わぬ方向に話が展開してしまいました。

いきなりＡさんがポロッと一言 「秋山先生、さっきの店、、、、いましたよね？」

えっ、なんだって？？？　この時点では何が何だかわかりません。

「ええ、いましたね、3人。」

「そのうち、女性が2人いましたよね。」

「そうだったね。」

「その1人が、しきりに動き回ってるんだから、もう嫌で嫌で・・・」

霊が見えない小生を含む全員は、この会話にビックリ仰天です。と同時に背中に寒いものが・・・

「え～っ、あのお店、いたんですか？」 恐る恐る質問する小生にＡさんは、

「ええ、ちゃんと居ましたよ。最初に座敷に座ったじゃないですか。あそこは結構大勢いたんで、席を変えてもらったんですよ。」 ちゃんとって、なんですかそれ！ざわざ席を移動したのは、これが理由だったんですか。とこの時点になって初めて、不可解な行動の意味が理解できました。

「移動した先のテーブル席にもいたんですか？」

「ええ、いました。それが3人ですよ。そのうちの1人が、なんだか落ち着きのない奴で、色々歩き回ってたんですよ。ホントにもう、、、」 ホントにもうって、こっちが言いたい台詞です。

「で、話の中で、私が何度も何度も言ったじゃないですか「ボクは怖いものなんて絶対に見たくない」って。」

「はい、確かに何度も仰ってましたね。」

「あんな風に言えば、近寄ってこないかなと期待したんですが、全く効果がなかったんですよ。」

あのＡさんの、しつこいくらいの『怖い怖い発言』にも、こんな理由があったんだと関心していたところに、また疑問が湧き上がってきました・・・

「でも、そんなに霊が多い店だと、閑古鳥が鳴いたりしないんですか？結構繁盛してましたよね？」 と、おもむろに秋山さんに質問してしまいました。すると、

「飲食店には結構多いんですよ。特に沖縄のお店には。」 と全く動じる気配すらありません。秋山さんは続けて

「霊って、結構淋しがりやなんです。だから、霊がいるお店って、結構お客を呼び込んでくれたりするんですよ。」

「ある意味、座敷童子みたいな効果があるってことですか？」

「その通り。悪い霊じゃなければね（笑）。ほら、何で我々があの店に入ったか覚えてますか？」

そういえば、何か明確な意図があって、あの沖縄料理店を選んだ訳ではなく、本当にたまたま通りすがりで、ふらっと立ち寄ったのが、あのお店でした。この沖縄料理店のことを知っていたメンバーは6人中2人だけ。で、彼らもこの店の常連という訳ではなく、過去に2～3回使ったことがある程度。確かに無意識のうちに、お店の霊に呼び寄せられたのかもしれません。 ほぉ～、そういうものなんですか。と妙に感心しつつ、でも、次は違う店（霊がいない店）がいいな、、、と思ってしまった小生でした。

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続きです。

六本木のある洋館。路地裏の少し入り込んだ場所にある、今はもう誰も住んでいない、そして、いかにも出そうな（？）お屋敷です。 そこに連れて行かれたＡさん。屋敷に近づく前から何だか嫌な視線を感じていたそうです。ふと屋敷の2階を見上げると、絶対にいるはずのない女性が、窓際に立ち、じ～っとＡさんのことを見つめているのだとか。 「秋山せんせ～、やっぱりやめましょうよ～」 「もうちょっと行こうよ。ほら、もうすぐ玄関だから。」 と笑顔で応える秋山さん 「え～っ、マジですか？ホントにやめましょうよ」 と尻込みするＡさんに対し、ニコニコ顔の秋山さんは、 「どうして？さ、いくよ！」 「ホント勘弁してくださいよぉ～」 渋々付いていくＡさんに指示が飛びます。 「は～い、じゃあ玄関から入ってみようか！」 おそるおそるドアノブに手をかけるＡさん。その結果は、、、、 「ギャァ～！！」 ドアが開いた途端に、小さな男の子が出てきて、Ａさんを見上げ、すぐさまＡさんのシャツを掴んで、グイッと引っ張ったそうです。一目散に走って逃げたＡさんでした（笑）。 こんな話もありました。 六本木では有名な〇〇ビル（今でもありますよ）。そのビルの1Ｆのテナントは、いつもコロコロ変わるのだそうです。立地条件に関しては、非の打ち所がない物件です。でも、なかなかテナントが定着しないんです。そう、ここも出る場所なんだそうです。 そのお店で一緒に飲んでいた二人、Ａさんが用を足しに行った時でした。トイレの内装は全面鏡張り、自分以外は誰も存在することなど絶対にない閉鎖空間の中で、なぜか鏡に映り込む女性の姿。 「ギャァア～！！！」 必死になってトイレからの脱出をはかるＡさんですが、そこにオチャメな秋山さんのイタズラが待ってました（笑）。トイレのドアの前で、背中を密着させて立ち塞がる秋山さん。ドアノブをガチャガチャさせて、何とかドアを押し開けようとするＡさん、そしてＡさんには、はっきりと見えてしまう鏡に映る女性。 こんな話のオンパレードでした（笑）。ゴツイ体型で正義感が強く、ヤクザ者との喧嘩も数知れず、学生時代には空手をやってた武闘派のＡさんが、秋山さんにかかっては、完全に弄られキャラになってます。 Ａさん曰く、普段はそれほどでもないそうなのですが、秋山さんと一緒にいると、否応無く霊感アンテナの感度ビンビンに高まってしまうのだとか。確かにそういうことがあるのかもしれませんね。 「ホントに僕は怖いものが嫌いなんですから。絶対に見せないでくださいよ。ホントにもう、、、、」 Ａさんの口からは、秋山さんに向けて、そんな言葉ばかりが放たれていました。

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こうなると、ノリにノッてる何とやら。ユリのご機嫌はとっても麗しく（笑）、次のパフォーマンスを始めました。「この会場で、どなたか金の指輪をしている人はいませんか？」と問いかけます。あ、勿論これらの発言は全て英語ですよ。なんと、その場にいた小学生くらいと思われる少年が、英語でユリとやりとりしながら、同時通訳してくれます。英語が苦手な小生は、インターナショナルスクールに通っていれば（勝手に通ってると決め込んでいただけですが）、あんなに流暢な英語が喋れるようになるんだな。。。とユリのパフォーマンスとは全く違ったところで、変に感心してました（汗）。おっと脱線してしまってスミマセン。続けます。

とある男性から借りた金の指輪を、その通訳の少年に手渡して、ユリはこう言いました。会場の上座（といっても舞台から一番離れている場所だったので、本来は下座ですが）に座っていたユリは「「私は目をつぶって、後ろを向いているので、この指輪を好きなところに隠してください。」と舞台に背を向けて目を閉じました。そして「（この少年以外の）皆さんも、全員目を閉じてください。」。少年には、「これから、君が好きなところに、金の指輪を隠してください。隠し終えたら、皆にわかるように声をかけてください。」

そうです。彼は少年が隠した金の指輪を探し出すというのです。実は、その少年、以前ユリが監修した雑誌か何かの付録についていた、ダウジングロッドを持参していたのでした。サービス精神旺盛なユリは、そのロッドを使ってダウジングをするというのです。 結果は勿論、大当たり！舞台の脇の煙幕の帯に隠した指輪を、ロッドを両手に持って、「ここは何にも感じない」、「おっ、だんだん感じてきた」、「すごく強く感じる」、最後は「ここだ！」と何の躊躇も無く、探し当てたのです。

ユリによれば、実際にヘリコプターに乗って、空中からダウジングするそうです（ロッドは使わずに手で感じるそうです）。どこを掘れば石油が出るのか、どこに金の鉱脈があるのか、ビジネスとして取り組んでいるらしく、クライアントには名前は言えないが、日本の某大手企業も名前を連ねているのだとか。いやはやスゴイもんです。

もう一つのお楽しみだった「秋山さんと一緒にUFOを呼ぼう！」企画が、小雨がパラつく天気が理由で中止になったのが残念ではありましたが（その代わりに、秋山さんからUFOの呼び方レクチャーがありました）、それはまた別の機会でのお楽しみにとっておくということで、この夜は、ユリゲラーを満喫させて頂きました。

印象的だったのが、秋山さんのレクチャーが終わった後のユリの一言です。「秋山はこの分野における最高の講師です。勿論、超一流のサイキックであり、何より1972年からの大切な友人です。」と。本当にいい関係を育んできたんだなぁとしみじみ感じた、心が温まる締めの挨拶でした。

WEBサイト「夢源樹」店主

生年、性別不明。

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これも霊能者の小林世征さんから聞いた、ある霊感の強い小学生の男の子の話です。

この男の子、トランプで神経衰弱をすると、1回で全てのトランプを当てきってしまう。そんな能力を持っているのだそうです。そう、普通じゃないんです（単なる天才？）。

今年のお正月、ある家庭の何の変哲もない小学生の男の子が、お年玉をくれた優しいおじいちゃんを見つめながら、両親に向かってこそっと呟きました。

「ねぇ、お父さん、お母さん。おじいちゃんの後ろに、なんだか黒いモヤモヤした影が見えるんだけど。。。あのままじゃ、おじいちゃん、死んじゃうよ。何とかして！」

勿論、その場に居合わせた少年の両親には、黒い影なんて、まったく何も見えません。「この子は一体何をわけのわからないことばかり言ってるの？」と全くもって意に介さない状態でした。

こんなことが続いたある日の深夜、ぐっすり寝ていた両親は、慌てふためく男の子にゆすり起こされました。

「早く早く！おじいちゃんを起こしてあげないと、死じゃうよ！」

あまりに必死な男の子の様子を敏感に察知した両親は、おじいちゃんの部屋に向かいました。すると、この男の子の言っていた通り、おじいちゃんの呼吸が止まっていたのだとか。結局は発見が早かったのが奏功し、おじいちゃんは一命を取り止めたのでした。

そして、おじいちゃん本人にその話をしたところ、おじいちゃんは、

「実は、死んだおばあちゃんが近くに来ていて、わたしの手を引いて、どこかに連れて行こうとしてたんだよ。」

この男の子のご両親、さすがに怖くなり、小林さんのところに、相談にこられたようです。小林さんが、その『黒い影』を取り払った瞬間、その男の子はひとこと

「あれっ、どうしたんだろ？おじいちゃんのまわりの『黒い影』が消えちゃったよ！」

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つい先日のことです。場所は都内の某沖縄料理店、超能力者の秋山眞人さん他、4人で夕食をとることに。後から、もう2人合流するということで、お店の方にお願いして、スペースに余裕のある座敷の席を用意して頂きました。

小生と秋山さん、そしてこの夜の主人公（？）秋山さんとは、かれこれ20年以上の付き合いというＡさんは、お店に入ってすぐ右手にあった、8人くらいは座れるかな？という広さの座敷に誘導されました。すると座ってすぐ、おしぼりが出るかでないかのタイミングでＡさんが一言、

「すいませ～ん、たしか奥にテーブル席がありましたよね？そっちに移ってもいいですか？」

あれっ？人が増えるからって理由で、余裕のある座敷のスペースを頼んだのに、なんで変更するんだろう？？？と不思議に思いながらも、少々体が重たい小生にとっては、テーブル席の方が楽チンなので、特に気にも留めず、言われるがままに席を移りました。

この日の話題は、秋山さんとＡさんの昔話に集中しました。よく六本木界隈で飲み歩いていたバブル時代、Ａさんは、当時のことを苦々しい表情で語りだします。

「いやぁ、秋山先生には、ホントに色んなところに連れて行っていただきましたよね。」

Ａさんの目線は、随分と遠くの方に、、、

「どんなとこに行ったっけ？」

「変なところばっかりですよ。秋山先生、楽しんでたでしょ！絶対に。」

「えっ、そうだったかな？（笑）」

「絶対楽しんでましたよ。ボク本当に怖いの嫌なんですよ。絶対にみたくないのに、もう、、、」

そうです。Ａさんにもこの世のものではないモノが見えるんだそうです。はっきりとした霊もあれば、ぼんやりとした霊もあるそうで、ある時、秋山さんと二人で道を歩いてたときに、向こうから血まみれの男性が歩いてきたのだとか、、、

「ねぇ、秋山先生。あれって絶対死んでますよね。」

「はい、そうですね。」

「そうですね。って、それ絶対おかしいですよ。。。」

そんなやりとりを交わしていると、その男性がＡさんに近寄ってきて一言

「よく分かったね。」

「ギャア～！助けて！！！」

ってな具合で、ただでさえ霊感の強いＡさんは、こと秋山さんと一緒に居ると、こんな現象に出くわすことが多いのだそうです。

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エスパー小林こと、霊能者の小林世征さんから聞いたお話です。

以前、海外旅行先で仲良くなった知り合った男性がいたそうです。旅先で彼を見た時からずっと、何かどうも何か引っかかる・・・そんな感覚があったそうです。ただ、流石に小林さん側から、「何だか変ですね。ちょっとみてあげましょうか？」などと声をかける訳にもいかず、その男性に会う度に、いつもそんな違和感を感じていたのでした。

そんなある日、小林さんがその男性と一緒に食事をする機会がありました。話の流れで、小林さんがご自身の仕事の話をした時でした。彼の口から、ぼそっ、とひとこと

「私の後ろに何か見えますか・・・」

小林さんには、ある女性が寄り添っているのがはっきり見えたそうです。その女性の特徴について、あれやこれやと一通り説明した後で

「この方、あなたの奥さんじゃないですか？」

その男性は、驚きを隠せない表情で、今まで口にすることのなかった、5年前に他界した奥様のことを、おもむろに話し始めたのでした。

「実は、家内は重度の糖尿病だったんです。生前より『延命措置はしないで欲しい』という本人の強い希望もあり、延命措置を施さないまま、彼女は天国に旅立っていきました。でも、でも、、、本当にこれでよかったのでしょうか？」

そうです。この男性は、いくら本人の意向を汲んだとはいえ、延命措置をしなかったことが、本当に奥様にとってよかったことなのか、5年間ずっと独りで悩んでいたのでした。

「奥さんは『延命措置をしないでくれて、本当に有難う』って言ってるよ。」

その発言を聞いたその男性は、

「そうですか。。。」

そう呟いて黙り込むと、そっと席を立ち、トイレから暫くの間出てくることはありませんでした。

現在、その男性は再婚して2児の父親になって、幸せに暮らしているそうです。

人生の大きな転換点に立ち会うケースも多いんですね。霊能者という職業は。

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皆さんは「The 4th Kind」という映画をご覧になったことがありますか？

タイトルのThe 4th kind とは「第4種接近遭遇」の意味。未確認物体の専門用語（UFO研究家のJ. Allen Hynekによる）で、正式には"Close Encounter of the xxx kind"と呼び、1st Kind＝Sighting（目撃）、2nd Kind＝Physical Effect（痕跡）、3rd Kind＝Observation（接触）、そして4th Kind＝Abduction（拉致）を意味するようです。あの名作「未知との遭遇」の原題が「Close Encounters of the Third Kind」ですが、内容はその続編という訳ではありません（全く別物です）。

あらすじは、多数の住民が行方不明となり、不眠症を訴える人々が増え続けるアラスカ州ノーム。この事態を不審に思ったノーム在住の心理学者タイラー博士は、催眠療法で彼らの不眠の理由を解明しようとしていた。65時間以上に及ぶ記録映像と、再現映像によって構成された異色サスペンスです。ブレアウィッチプロジェクトやパラノーマルアクティビティっぽい「信じるか、信じないかはあなた次第」風に作られています。

この4th Kind = Abduction（拉致）について、先日、秋山眞人さんとお会いする機会があったので、素直に質問してみました。

「秋山さん、「The 4th Kind 」って映画がありましたよね？あんな風に宇宙人に拉致されることって結構あるものなんですか？」

「グレイタイプの宇宙人は結構「拉致」が好きなんだよ（笑）。」

そ、そんな、笑いながら言うことですか？

「えっ、そうなんですか？じゃあ、映画のようにやっぱり記憶を消されちゃったりするんですか？」

「インプラントされるときに人間側に恐怖心が強いと消されるみたいだね。」

そりゃ、誰だって、怖いでしょ！と思っていると、秋山さんは続けて

「僕もこの耳たぶあたりに、パチンコ玉サイズのモノを入れられたんだよ。ある日、気が付いたらシコリが出来てたんで、最初は思わず癌じゃないかなとビビッちゃったけど。時々、違う場所に動いたりするんだよね。最初は耳たぶだったけど、気が付くと手の人差し指と中指の間の付け根のあたりに移動してたり。今はこの左顎の下あたりにあるんだよ。」

そんな、平然と何を仰ってるんですか！秋山さんの体内にも宇宙人が埋め込んだ異物があるってことなの？埋め込まれた状態で、身体はホントに大丈夫なのかな・・・と心配しつつも追加質問！

「それって、やっぱり、ICチップとか金属片とか、そんなモノなのでしょうか？」

と次から次へと質問してしまいます。

「タンパク質っぽいやつなのかな？耳たぶのときは写らなかったんだけど、この左顎にあるシコリは、レントゲンでもちゃんと写るんだよ。多分、僕が抵抗しないのを良いことに、ちょっと大きめのやつを入れてやれ！ってことになったみたい（笑）。」

「そんな、笑ってる場合なんですか？（さすがに口にでちゃいました）でも、体内に異物を埋め込まれてしまうと、人体に何らかの悪影響は出たりしないんですか？」

「記憶力が急に高まったり、思考スピードがぐんとアップしたり、まぁ色々とポジティブな意味での好影響はあるんだよ。だから埋め込まれていない時なんかは、かえってボーッとしたりするんです。宇宙人からすれば、『君自身の能力がアップするんだから、何か不都合でも？』って感覚なんだろうね。ハハハ。」

「でも、なんで宇宙人は、そんなことをするんですか？よく人間が絶滅危惧種の生物に、色んな計器をつけて、その生態系を研究したりしていますが、宇宙人からすれば、地球人ってあんなイメージなんですか？」

「まさにその通り！彼らからみれば、まさに人間は絶滅危惧種なんだろうね。グレイタイプの宇宙人の寿命は400歳くらいあるから（巨人タイプの宇宙人の寿命は、1000歳をゆうに超えているそうです）、人類の知識レベルを遥かに超越した、高度な医療レベルがあるようなんだ。比較感でいえば、彼ら宇宙人の知識レベルを、いま地球上で生活している現代人レベルとすると、我々人間の頭脳はアリさんと同レベルなのかもしれないね。」

自分で聞いておいてビビッてしまいました。我々人類は絶滅危惧種なのか、、、秋山さんのお話は、いつ聞かせていただいても本当に奥が深いです。

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