美樹 (みき)
初対面の相手の病気を即座に言い当て、治療までしてしまう、そんな神秘のパワーを持つ女性、オーラ・メンタリスト 美樹。オーラ・メンタリストとは、魂の本質を見極め、真理と心理を見定めて、相談者を幸せへと導く仕事。
病気とは幼少期からの付き合い。10代の頃にも難病にかかり、思春期は入退院の繰り返しでした。学校にも数える程度しか行けなかった。それが徐々に落ち着いてきて、結婚して子供も産んで......。
やっと生活の基盤を築けたかなと思った矢先に、今度は余命10年の宣告を受けたんです。
でもそれを決して、不幸だとは思ってはいません。
命について人一倍、向き合ったからこそ、気付けることがたくさんありました。
それぞれ限られた命の長さに違いはあっても、それを価値あるものに出来るかどうかは、自分次第です。
1日を1週間と思って生きたら、とてもステキで重要な1日になりますよ。
1分1秒が全部大切なんです。
朝、寝グセがついていたからって何ですか(笑)。
つまんないって思って1日を過ごすことは、1週間無駄にするのと同じです。
一瞬、一瞬を大切にして欲しいですね。
やっと生活の基盤を築けたかなと思った矢先に、今度は余命10年の宣告を受けたんです。
でもそれを決して、不幸だとは思ってはいません。
命について人一倍、向き合ったからこそ、気付けることがたくさんありました。
それぞれ限られた命の長さに違いはあっても、それを価値あるものに出来るかどうかは、自分次第です。
1日を1週間と思って生きたら、とてもステキで重要な1日になりますよ。
1分1秒が全部大切なんです。
朝、寝グセがついていたからって何ですか(笑)。
つまんないって思って1日を過ごすことは、1週間無駄にするのと同じです。
一瞬、一瞬を大切にして欲しいですね。
プロフィール
超心理学の領域で、相談者の心と身体を矯正する使命を課せられた彼女だが、当の本人はというと13歳のときに「再生不良性貧血」という難病で余命半年を宣告され、また'07年には「慢性リンパ性白血病」と診断され、今度は余命10年と宣告されている。なぜ彼女が今もなお生き続けていられるのか?担当医は、その説明に窮すると語るのみ。
普段は、そんな大病を患っている雰囲気を何一つみせず、ひたすら明るく振舞う彼女だが、現在も闘病生活を続ける中で、政財界から芸能界まで、数多くの人々が、彼女の人柄とその類稀な能力に惹かれ、彼女の元を訪れてやまないのも、十二分に頷ける話である。
普段は、そんな大病を患っている雰囲気を何一つみせず、ひたすら明るく振舞う彼女だが、現在も闘病生活を続ける中で、政財界から芸能界まで、数多くの人々が、彼女の人柄とその類稀な能力に惹かれ、彼女の元を訪れてやまないのも、十二分に頷ける話である。