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西浦和也(にしうらわ) (にしうらわ)

企画プランナー、不思議&怪談蒐集家

西浦和也と書いて「にしうらわ」です!「にしうらかずや」ではございません。
失明の危機に瀕しようが、人喰いバクテリアに侵されようが、全身全霊をかけて「実話(リアル)怪談」を蒐集する姿勢と行動は、称賛に値すると言えよう。

彼のことを「実話(リアル)怪談」の第一人者と言っても、おそらく文句を言う輩は皆無ではないか?

代表的な著作

現代百物語 厭ナ話

出版社 : 竹書房

発売日:2010/6/30

「虚空に向かって猫が啼く」「幽刻記」「怖イ話」につづく西浦和也の大好評・現代百物語シリーズ第4弾。「百の怪談を語り終えると本物の怪が現れる」とされてきた日本の伝統的な百物語が“四度”甦る。我々の日常のなかにありながら普段は影を潜め、何かのきっかけで現れる“怪異”と“禁忌”たち…。著者が取材旅行をするなかで見聞きした、全国に散らばる恐怖体験の数々を収録した。訳あってここまで封印してきた“禁忌”がついに世に放たれる。血の連鎖を招く“厭ナ話”を中心にお届けするリアルホラー、すべて読み終えたとき今回は何が起こるのか…?老舗怪談サイト“コ・ワ・イ・ハ・ナ・シ・ヤ・ミ・ノ・サ・サ・ヤ・キ”の管理人が蒐集した100の実録恐怖譚。
「BOOK」データベースより

現代百物語 怖イ話

出版社 : 竹書房

発売日:2009/12/25

「百の怪談を語り終えると本物の怪が現れる」とされてきた日本の伝統的な百物語が、幸か不幸かこの現代に甦る。日常の中に潜む闇のなかから、ふと顔を覗かせる“怪異”たち。そんな怪異たちについて、実話怪談界の名手・西浦和也が体験者から直接取材した、身の毛もよだつような怖イ話から少し切ないノスタルジックな匂いのする幽霊譚まで、“百”のリアルホラーをここに厳選収録。すべて読み終えたあと、あなたの前に現れる“怪”とは果たして…?「不安の種」の中山昌亮(漫画家)による解説付き。
「BOOK」データベースより

幽刻記―現代百物語

出版社 : 竹書房

発売日:2008/12/25

怪というものは逢おうとして逢えるものではない。他の誰かの遭遇譚を集めようにも、拾おうとして拾えるものでもない。霊感のあるなしに関わらず、何がしかの「縁」がなければそうそう出くわすことのない相手と言えよう。しかしながら世の中には、ひょっとして怪のほうから訪ねてくるのではないか、もしや怪の親戚かと思うほどあの世と縁の深いこの世人がいる。そのひとりが西浦和也こと“にしうらわ”である。彼のもとに舞い込んだ恐ろしき客人の話を百、ここに披露してもらった。百物語の言い伝えが確かならば、読み終えたその時、あなたの小指にもひとつ、闇の縁(えにし)が結ばれているかもしれない…。
「BOOK」データベースより

虚空に向かって猫が啼く 百奇蒐集録

出版社 : 竹書房

発売日:2007/12/25

ホラー好き、中でも実話怪談が好物という貴方なら、すでにご存じか、一度ならずともその名を耳にしたことがおありだろう。西浦和也―老舗怪談サイト“コ・ワ・イ・ハ・ナ・シ・ヤ・ミ・ノ・サ・サ・ヤ・キ”の管理人にして、怪談文学の金字塔とも言うべき大ベストセラー「新耳袋 現代百物語」の取材協力者として有名な、あの“にしうらわ”である。その彼がついに(ある意味、満を持してと言うべきか)作家としてソロデビューするというのだから、これはもう事件である。しかも、百物語。一人で百話、すべて実話である。シンプル、クール、ノスタルジック…そこにはすでに普遍と言ってもいい輝きが見てとれる。どの話もそれぞれに美味であり、怪談グルメな貴方の舌を飽きさせぬ絶品揃いであることをここに保証しよう。
「BOOK」データベースより

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