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2020年12月14日

飛鳥先生のぶら散歩

パソコンの画面上では、毎月お会いしていましたが
直接お会いすることが一切なかった2020年。

いくらデジタルな技術が発達したとしても
会いたい人には、直接会いたい!!!
しかし、それは今年は叶わぬ夢か…
と、「月刊ASKA+」1月号の収録を終えたとき
かすかな望みの炎も消えたと思っていたら
神様がチャンスをくださいました☆

ほんとたまたま耳にした
「飛鳥堂で、ぶら散歩開催するみたいですよ」
情報をキャッチし、問い合わせ、ではなく
「参加させていただけませぬでしょうか」
という交渉をしたところ、まさかのOK。

しかも、飛鳥先生と、ここを一緒に歩きたいと
かねてから思っていた、皇居&靖国神社&将門の首塚。

ただお会いできるだけじゃなくて
こんなスペシャルな行程をなんて
今年一年の神様からのプレゼントみたい!!!

いつも見慣れている東京駅、丸の内の光景も
飛鳥先生の話を聞くと
全くの別世界に見えてくるのです。

こういったもののひとつひとつにも
飛鳥先生が丁寧に解説をしてくださるのです。

東京駅から皇居まで、歩いてほんの数分の場所なのに
そこまでたどり着くのに、一時間くらいかかっていたのではないでしょうか。

そのくらい、そこまでの道のりに
ありとあらゆるエピソード
いやいや呪詛がかけられまくっている
ということです。

この日は久しぶりの晴天で
みんなで芝生の上でお弁当を広げての昼食。

こういうこと、子供の頃はよくやっていましたが
大人になってやると、わくわくしちゃいます。
大人の遠足、ピクニックって感じで。

昼食を取りながらも、スタッフはそのすきに
今回の行程および時間の調整に抜かりなし。

お腹が満たされたところで、お散歩再スタート。

皇居一周を歩いたことは何度もあるのですが
ここまでいろんな仕掛けがいたるところにあるなんて
飛鳥先生に教えていただかなければ
ちっとも気づきませんでした。

飛鳥先生が「月刊ASKA+」の中で
「日本人は、ぼーーーーーっとしすぎ」
ということをよく口にされますが
わたしはちゃんと先生のお話聞いてますもんね!
なんて思っていた自分が恥ずかしい…。

わたしも何にも気づかずに
「ぼーーーーーーーーーっと」
ただただ歩いていただけですもん。

最後の締めは、将門の首塚。

ここを目の当たりにした、飛鳥先生の言葉の数々が
すごかった、というか、恐ろしかった。
そこから読み解いていく事柄も。

何かを目にしたときの着眼点
そこから、手繰り寄せていく情報
情報と情報をつなぎあわせて
導き出していく予測、推理
それが、飛鳥先生半端ない。
飛鳥先生の凄みのひとつがまさにそこで
たとえとなりを歩いたとしていても
同じものを同じ角度で目にしたとしても
そこから導き出されていくものが
常人ではなさすぎる。

しばらくお会いしていなかったからこそ
改めて感じることのできた飛鳥先生という人の凄さ。

お会いできたこと
一緒にいろんな場所を巡れたこと等々
嬉しいことはたくさんありましたが
飛鳥先生のすごさを再発見ができたことが
今回、ぶら散歩に参加させていただいた
一番の収穫物でした。

あとは、参加されている方といろんなお話を
たくさんしたのですが
わたしはこういうふうに先生や参加している方と
交流したりすることが
好きなんだなあっていうのもよくわかりました。
ほんとなんだかとっても楽しかったのです!

解散場所の東京駅に向かう頃は
もうすっかりあたりは真っ暗闇に。

東京駅までのイルミネーションが
とってもとっても素敵でした。

飛鳥先生とまた一緒に何かやりたいなーーー
という気持ちがむくむく。

来年は、飛鳥先生も外に飛び出すような感じですので
来年から、再びいろいろとよろしくお願いします。

それにしても、今年最後に
こんなビッグサプライズがあるなんて。

飛鳥先生、そして奥津さん、本当にありがとうございました!

■月刊ASKA+
 https://mugenju.com/content/?id=1193

■まるごとASKA
 https://mugenju.com/content/?id=19620

 

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