西浦和也(にしうらわ)
企画プランナー、不思議&怪談蒐集家
失明の危機に瀕しようが、人喰いバクテリアに侵されようが、全身全霊をかけて「実話(リアル)怪談」を蒐集する姿勢と行動は、称賛に値すると言えよう。
彼のことを「実話(リアル)怪談」の第一人者と言っても、おそらく文句を言う輩は皆無ではないか?
プロフィール
以後「幽刻記」「妖幽戯画」「怖イ話・現代百物語」シリーズ「帝都怪談」「本当にあった恐怖の幽霊物件」「サワリの森」 他を発表
ほかに、北野誠のおまえら行くな。シリーズ(企画/構成/出演)、島田秀平の恐怖の方程式(構成)などの映像作品も手がけている。
怪談トークライブ、ゲーム、DVD等の企画も手掛ける。
イラストレーターとしても活躍する。
代表的な著作
西浦和也選集 獄ノ墓
「あのまま家にいたら、巻き込まれちゃうよ」
累々と絡み合う実話の恐怖――「執着」(書き下ろし)より
伝説の怪談の後日談含め大幅に加筆!
書き下ろしも収録した西浦和也待望のベスト版!
希代の怪談蒐集家・西浦和也の代表作を大幅に加筆し、本書だけの書き下ろし実話怪談を多数収録した、記念すべき初のベスト版!
・一本のホラービデオが原因で巻き起こる惨劇、そして恐怖は連鎖して…「黄色いゴムボール」
・繰り返し見る気味の悪い夢に潜む戦慄の正体…「夢の話」
・キャンプ場で遭遇した怪異と身も凍る恐ろしい顛末…「闇で叫ぶ声」
・土地に滲みついた禁忌、その真実に辿り着いた者に訪れる絶望の記録と、忌まわしき後日談を纏めた連作…「獄の墓」
――ほか収録。日常の脇に口を開けた忌み地、絶対に其処を探ってはならない…。
amazonより引用
現代怪談 地獄めぐり
呪いの輪廻は積み重なる!
西浦和也、松原タニシ、川奈まり子、牛抱せん夏、内藤駆。無事では済まない実話怪談!
実話怪談の蒐集家でありライブや番組出演、イラストレーターやゲーム制作者としても精力的に活動する西浦和也、そして、事故物件に住み続けることで怪異の体験を伝道する芸人•松原タニシ、緻密な取材と執念で怪異を掘り下げていく川奈まり子、怪談の語り部として皆を震え上がらせる牛抱せん夏、新人ながら今後が楽しみな内藤駆など強者たちがそろう。五人が見せるそれぞれの地獄を、恐怖に打ち震えながらめぐろうか―ー脱出口はないかもしれないが。
amazonより引用